JTPA

日本テニス・ピックルボール協会
― 日本のピックルボールの新しい環境をつくる ―

日本テニス・ピックルボール協会は、2023年12月、「テニス・ピックルボール協会(TPA)」としてスタートしました。

当時、日本ではピックルボールはまだ黎明期にあり、プレイヤーも少なく、競技を行う場所も限られていました。

国内では、学校や公共施設などの体育館を利用してプレーするスタイルが主流で、ピックルボール専用施設や屋外コートはまだほとんどありませんでした。

一方、アメリカをはじめとする海外では、ピックルボールはすでに急速に普及しており、既存のテニスコートを活用してピックルボールを楽しむ環境が広がっていました。

TPAは、この海外の動きをいち早く取り入れ、

「日本でもテニスコートを活用してピックルボールを普及させる」

という考えのもと、活動をスタートしました。

テニスコートであれば、既存のスポーツ施設を活用でき、新たに専用施設を整備しなくても多くの人がピックルボールを体験することができます。

また、テニス経験者にとっても親和性が高く、テニスからピックルボールへ、あるいはピックルボールからテニスへと、ラケットスポーツ人口そのものを広げる可能性があります。

そこでTPAでは、体育館での活動だけにとどまらず、早い段階から屋外テニスコートを活用した練習会・体験会・イベントの開催に取り組みました。

これは、現在では当たり前になりつつある「テニスコートを活用したピックルボール」の先駆けとなる取り組みでした。

2023年――まだプレイヤーが少なかった時代に

私たちは、目の前の日本市場だけを見るのではなく、アメリカをはじめとする海外の普及状況や施設の活用方法にも目を向けました。

そして、

「これから日本でもピックルボールが成長するなら、今のうちからプレーできる場所をつくる必要がある」

と考えました。

プレイヤーを増やすためには、まず「プレーできる場所」が必要です。

そして、プレーする場所が増えれば、体験する人が増え、プレイヤーが増え、大会やコミュニティが生まれていきます。

TPAは、こうした考え方から、テニスコートという既存のスポーツ資産を活用しながら、日本におけるピックルボールの普及環境をつくることに取り組みました。

これは、2023年当時の日本ではまだ新しい発想でした。

そして現在へ

2023年12月の小さなスタートから、ピックルボールを取り巻く環境は大きく変化しています。

現在では、プレイヤーの増加とともに、専用コート、テニスコートの転用、各種大会、地域クラブ、自治体との連携など、活動の幅も広がっています。

TPAは、こうした変化の中で、単に競技を普及させるだけではなく、

「テニス × ピックルボール」

という新しいラケットスポーツの可能性を追求し、地域・学校・自治体・企業などとも連携しながら、誰もが楽しめるスポーツ環境の創出を目指しています。

TPAの原点

2023年12月。
プレイヤーがまだ少なく、体育館での活動が中心だった時代。

海外で急速に広がっていたピックルボールの可能性に着目し、テニスコートを活用した新しい普及スタイルを日本に取り入れる。

それが、テニス・ピックルボール協会(TPA)の出発点でした。

「海外の先進事例を日本へ。
テニスコートを、ピックルボールの新しい舞台へ。」

これが、TPAが大切にしてきた基本的な考え方です。

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